ガジェット評論家兼コラムニストの二階堂仁です。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、Apple Watch Ultraの魅力に惹かれつつも「女性の腕には大きすぎるのでは？」「実際のところ、重さや着け心地はどうなの？」といった点が気になっていると思います。
私も実際に購入前は同じように悩み、様々な情報をリサーチしたので、その気になる気持ちはよくわかります。屈強な男性アスリートが着けているイメージが強いですもんね。しかし、実際に使ってみると、その懸念は良い意味で裏切られました。
引用 : Apple HP
この記事を読み終える頃には、Apple Watch Ultraが女性にとって「アリ」か「ナシ」か、その答えと、購入後の楽しい未来像が明確になっているはずです。
記事のポイント
- 女性が着けたApple Watch Ultraのリアルなサイズ感
- 通常モデルと徹底比較した装着感とメリット
- 数あるモデルからUltraを選んだ決定的な理由
- ファッションがもっと楽しくなるおすすめバンド選び
Apple Watch Ultraを女性が着けたリアルなサイズ感と見た目
やはり、購入を検討している女性が最も気になるのは「サイズ感」と「見た目」でしょう。49mmというケースサイズは、これまでのApple Watchのラインナップで最大。数字だけ見ると、確かに躊躇してしまいますよね。ここでは、実際に私が装着したリアルな感想と、通常モデルとの比較を交えながら、その不安を解消していきます。
私の体格とApple Watch Ultraの装着感レビュー
レビューの信頼性を高めるため、まずは私の体格についてお伝えします。私は身長153cm、体重が40kg前後と、日本人女性の中でも比較的小柄な方です。手首も細い方だと自覚しています。
そんな私がApple Watch Ultraを初めて着けたときの第一印象は、「お、大きい！でも、意外とイケる！」でした。
正直に言うと、手首の真上（骨が出っ張っているあたり）に着けると、時計の縦幅が手首の幅と同じか、少しはみ出すくらいのサイズ感になります。そのため、バンドは腕に対してまっすぐ下に「ストン」と落ちるような形になります。
しかし、これが不思議と悪目立ちしないのです。チタニウムケースのナチュラルでマットな質感と、サファイアクリスタルのフラットなディスプレイが、大きさの割に腕に馴染み、ガジェット特有の無骨さを和らげてくれている印象です。むしろ、大きめのアクセサリーを着けているような感覚で、手首を華奢に見せてくれる効果すら感じます。
安定感と装着位置
装着位置については、少し腕の太い部分、手首の関節から指2本分ほど肘側にずらして着けると、より安定感が増し、見た目のバランスも良くなります。私は普段、この位置で少しだけゆとりを持たせて装着しています。
付属のアルパインループ（Sサイズ）は、細かい段階で締め付け具合を調整できるので、小柄な私の手首でもしっかりとフィットさせることができました。一番キツく締めれば、ワークアウト中でもぐらつくことはありません。
通常モデル（Series 9）との比較
では、これまで私が使っていたApple Watch Series 6の41mmモデル（現行のSeries 9の41mmとほぼ同サイズ）と比較してみましょう。
| 項目 | Apple Watch Ultra 2 (49mm) | Apple Watch Series 9 (45mm) | Apple Watch Series 9 (41mm) |
|---|---|---|---|
| ケースサイズ | 49mm x 44mm x 14.4mm | 45mm x 38mm x 10.7mm | 41mm x 35mm x 10.7mm |
| 重量（GPSモデル） | 61.4g (チタニウム) | 38.7g (アルミニウム) | 31.9g (アルミニウム) |
| ディスプレイ | フラット | エッジがカーブ | エッジがカーブ |
| 素材 | チタニウム | アルミニウム / ステンレススチール | アルミニウム / ステンレススチール |
こうして数字で並べると、その差は歴然です。特に厚みと重量は、41mmモデルと比べるとかなりの違いがあります。
実際に両腕に着けてみると、その差は一目瞭然。41mmは「腕時計」、49mmのUltraは「計器」や「デバイス」といった趣です。見た目のインパクトは間違いなくUltraの方があります。
しかし、私が通常モデルからUltraに乗り換えて後悔したかというと、答えは「全く後悔していない」です。むしろ、この存在感と、後述する圧倒的な機能性の虜になっています。
1日中着けてみたリアルな感想【重さ・デスクワーク】
「61.4gという重さは、長時間着けていると疲れない？」という疑問も当然あるでしょう。
結論から言うと、最初の1〜2時間は少し重さを感じましたが、半日もすれば完全に慣れました。
普段からブレスレットや他の腕時計を着けている方であれば、ほとんど気にならないレベルだと思います。もちろん、41mmアルミニウムモデルの軽快さと比べれば重いですが、その重さが逆にチタニウムの塊としての高級感や所有欲を満たしてくれます。
デスクワークでの使用感
私が懸念していたもう一つの点は、デスクワーク中に邪魔になるのではないか、という点でした。特に、金属製のバックル（アルパインループのG字フック）がMacBookのパームレストに当たって傷をつけないか心配でした。
これも実際に試してみると、全く問題ありませんでした。タイピングする際、腕時計がデスクに当たることはほとんどなく、G字フックも絶妙な位置にあるため、パームレストに干渉することはありません。厚みに関しても、袖口の広い服であれば問題なく収まりますし、タイトなシャツの場合は袖の上から着けるスタイルも楽しめます。
ファッションとのコーディネートは意外と万能
「ゴツい見た目だから、スポーティーな服装にしか合わないのでは？」これもよくある誤解です。
確かに、付属のバンド（アルパインループ、トレイルループ、オーシャンバンド）はアウトドアテイストが強いです。しかし、Apple Watchの最大の魅力は、バンドを交換することで無限に表情を変えられる点にあります。
- きれいめなオフィススタイル: シルバーのミラネーゼループや、上品なレザーバンドに交換すれば、一気にドレッシーな印象に。ジャケットスタイルにも違和感なく溶け込みます。
- 休日のカジュアルスタイル: Tシャツとデニムのようなシンプルな服装には、Ultraの存在感が良いアクセントになります。カラフルなスポーツバンドやナイロンバンドで遊び心を加えるのも楽しいです。
- ワンピースなどフェミニンな装い: あえて武骨なUltraを合わせることで、甘辛ミックスなコーディネートが完成します。ブレスレットタイプのバンドを選べば、アクセサリー感覚で身に着けられます。
このように、バンド一つでどんなファッションにも対応できる懐の深さがApple Watch Ultraにはあります。固定観念に囚われず、自分らしいスタイルを見つける楽しみがあるのです。
Apple Watch Ultraを私が選んだ決定的な理由
私が最終的に、通常モデルのチタニウムケースではなく、Apple Watch Ultraを選んだのには、いくつかの決定的な理由があります。特に、価格差が僅少であるならば、Ultraが提供する体験価値はそれを遥かに上回ると判断しました。
引用 : Apple HP
圧倒的なバッテリー性能という安心感
これが最大の理由です。Apple Watchユーザーが共通して抱える悩みが「バッテリーの持ち」ではないでしょうか。
| モデル | 通常の使用時 | 低電力モード |
|---|---|---|
| Apple Watch Ultra 2 | 最大36時間 | 最大72時間 |
| Apple Watch Series 9 | 最大18時間 | 最大36時間 |
公式のスペックでは上記のように記載されていますが、私の実体験ではさらに長く持ちます。
朝100%の状態で家を出て、通知の確認、ワークアウトの記録、時折の通話など、普通に使って1日を終えても、バッテリー残量は70%以上残っていることがほとんど。そのまま睡眠記録を取って翌日も使えます。つまり、事実上2日に1回の充電で全く問題ないのです。
これは精神的に非常に楽です。毎日の充電という「義務」から解放され、うっかり充電を忘れて寝てしまっても翌日困ることはありません。週末の1泊2日の旅行なら、充電器を持っていく必要すらないのです。この「充電を気にしなくてよい」という安心感は、一度体験すると元には戻れません。
カスタマイズ可能なアクションボタンの無限の可能性
Apple Watch Ultraの左側面に配置された、オレンジ色が特徴的な「アクションボタン」。これは、ユーザーが好きな機能を割り当てられる物理ボタンです。
私はこのアクションボタンに「ショートカット」を割り当て、複数の機能を呼び出せるようにカスタマイズしています。
- ワークアウトの開始: ボタン一つで、よく行う「ウォーキング」や「筋トレ」のメニューを即座に開始。
- 部屋の照明を操作: スマートホームと連携し、ワンタッチで部屋の照明をオン/オフ。
- テスラの操作: 後述しますが、愛車のテスラのエアコンをつけたり、トランクを開けたりといった操作を割り当てています。
- ボイスメモの起動: とっさのアイデアをすぐに録音。
など、アイデア次第で使い方は無限に広がります。毎回画面をスワイプしてアプリを探す手間が省け、日常の小さなストレスが解消されていきます。このアクションボタンの存在は、通常モデルにはない、Ultraならではの大きなアドバンテージです。
屋外でも見やすい！より大きく明るいディスプレイ
Apple Watch Ultraのディスプレイは、シリーズ史上最大かつ最も明るい3000ニトを誇ります。この差は、特に直射日光が当たる屋外で顕著に現れます。
通常モデルでも十分な視認性は確保されていますが、Ultraは「眩しい」と感じるほどの明るさで、どんな状況でも時刻や通知をはっきりと確認できます。
また、フラットなディスプレイはエッジ部分の歪みがなく、画面の隅々まで情報を表示できます。これにより、多くの情報を表示する文字盤（コンプリケーションを多数配置したもの）が非常に見やすくなりました。49mmという大画面と相まって、操作性も格段に向上しています。タップミスが減り、快適な操作が可能です。
アウトドアやスポーツを楽しむ女性に最適なタフネス性能
私は本格的なアスリートではありませんが、週末にハイキングに出かけたり、プールで泳いだりするのは好きです。Apple Watch Ultraは、そういったアクティブな趣味を持つ女性にとっても最高のパートナーになります。
- 高精度2周波GPS: 山道などでも正確な位置情報を記録。ハイキングやランニングのログがより正確になります。
- 水深40mまでのレクリエATIONALダイビングに対応: シュノーケリングはもちろん、体験ダイビングにも対応できる防水性能。水深や水温をリアルタイムで表示する「水深」アプリも搭載。
- -20℃から55℃までの耐寒・耐熱性能: スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツから、夏のビーチまで、あらゆる環境で安心して使えます。
- MIL-STD 810Hという軍用規格に準拠: 日常生活でぶつけたり落としたりする程度では、まず壊れることはありません。サファイアクリスタルの風防も傷に非常に強いです。
これらのタフネス性能は、普段使いにおいても「何をしても壊れない」という絶大な安心感を与えてくれます。
通常モデルのチタニウムケースとの比較
「Ultraは大きいから、Series 9のチタニウムモデル（Edition）でいいのでは？」と考える方もいるでしょう。私も悩みました。しかし、価格を比較すると、その考えは変わるかもしれません。
Apple Watch Series 9のステンレススチールモデルやチタニウムモデルは、高価なバンドとセットになっていることが多く、結果的にApple Watch Ultraとほとんど変わらないか、むしろ高くなるケースがあります。
機能面（バッテリー、アクションボタン、GPS精度、耐久性など）で圧倒的に優位なUltraが、ほぼ同じ価格で手に入るのであれば、どちらを選ぶべきかは明白でした。少しのサイズの大きさを受け入れられるのであれば、Ultraを選ばない理由はない、と私は結論付けました。
Apple Watch Ultraをさらに魅力的にするおすすめバンド
Apple Watch Ultraの印象を決定づける重要な要素が「バンド（ブレスレット）」です。49mmのケースは、45mm、44mm、42mm用のバンドと互換性があるため、選択肢は非常に豊富。ここでは、女性におすすめのバンドをスタイル別にご紹介します。
引用 : Apple HP
純正バンド3種類の特徴と女性目線のレビュー
まずは、Apple Watch Ultraの購入時に選べる3つの純正バンドです。それぞれにS/M/Lのサイズ展開があり、手首が細い女性でもSサイズを選べば問題なくフィットします。
- アルパインループ:
- 特徴: 2層の生地を織り合わせた丈夫な構造。チタニウム製のG字フックで固定します。見た目のアウトドア感が最も強く、Ultraの象徴的なバンドです。
- 女性目線のレビュー: 私が最初に選んだバンドです。見た目はおしゃれで、装着感も良いのですが、慣れるまでG字フックの着脱が少し面倒に感じるかもしれません。水に濡れると乾きにくいのが少し難点。
- トレイルループ:
- 特徴: Apple Watch史上最も薄く軽量なバンド。柔らかいナイロン製で、マジックテープで簡単に着脱・調整できます。
- 女性目線のレビュー: 非常に軽くて着け心地が良く、睡眠中も気になりません。カラーバリエーションも落ち着いていて、普段使いに最適です。マジックテープなので、着脱が最も簡単。個人的には一番おすすめです。
- オーシャンバンド:
- 特徴: 伸縮性のあるフルオロエラストマー製。水中での使用を想定しており、ウェットスーツの上からでも装着できるようになっています。
- 女性目線のレビュー: 水や汚れに圧倒的に強く、お手入れが簡単。デザインも個性的で、ファッションのアクセントになります。ただ、少しゴツく見えるのと、通気性があまり良くないので、夏場は蒸れやすいかもしれません。
オフィスにも合う！きれいめスタイルにおすすめのバンド
スーツやジャケット、きれいめなワンピースなど、オフィスカジュアルに合わせるなら、バンドを交換してドレッシーに仕上げましょう。
- ミラネーゼループ: ステンレススチールのメッシュを編み込んだ、定番のエレガントなバンド。マグネット式で無段階調整が可能なので、どんな手首にもぴったりフィットします。Ultraのチタニウムケースとシルバーのミラネーゼループの相性は抜群です。
- レザーバンド（モダンバックル / レザーリンク）: 上質なレザーバンドは、時計を知的で落ち着いた印象に見せてくれます。Apple純正のほか、サードパーティからも質の高いものが多く販売されています。ブラウンやベージュ、グレージュといったニュアンスカラーを選ぶと、女性らしく上品にまとまります。
- ステンレススチールブレスレット: いわゆる「金属ベルト」です。リンクブレスレットやオイスターブレスタイプなど、デザインは様々。一気に高級腕時計の風格が出て、フォーマルな場にも対応できます。
カジュアル・スポーティーに楽しむためのおすすめバンド
休日のリラックスした服装や、ワークアウトの際には、機能的でおしゃれなバンドが活躍します。
- スポーツバンド / スポーツループ: Apple Watchの定番バンド。カラーバリエーションが豊富なので、その日の気分や服装に合わせて着せ替えるのが楽しいです。特にスポーツループは、通気性が良く軽量で、着け心地も快適です。
- ブレイデッドソロループ: 伸縮性のある再生糸を編み込んだ、着脱が非常に楽なバンド。手首にぴったりフィットし、継ぎ目がないので見た目もすっきりしています。豊富なカラーから選ぶのも魅力です。
- Nikeスポーツバンド: 通気性を高めるための圧縮成形された通気穴が特徴。スポーティーなデザインで、ランニングなどのワークアウトに最適です。
このように、バンドを数種類持っておくだけで、Apple Watch Ultraは仕事からプライベート、スポーツまで、あらゆるシーンに対応できる万能ウォッチに変わります。TPOに合わせてバンドを着せ替える楽しみは、Apple Watchならではの醍醐味と言えるでしょう。
Apple Watch Ultraとテスラの連携で変わるカーライフ
さて、ここからは少しマニアックな話になりますが、私がApple Watch Ultraを気に入っているもう一つの理由が、愛車であるテスラとの連携です。これは、他の記事ではあまり語られていない、この記事ならではの独自情報です。
テスラは「走るスマートフォン」と称されるように、専用のスマートフォンアプリから車両の様々な機能を遠隔操作できます。そして、その一部はApple Watchアプリからも操作可能なのです。
アクションボタンで実現する未来のカーライフ
前述したアクションボタンが、ここで真価を発揮します。私は、Appleの「ショートカット」アプリを使い、テスラの特定の操作をアクションボタンに割り当てています。
具体的には、アクションボタンを1回押すと、ショートカットメニューが開き、そこから
- 乗る前エアコン: 夏の暑い日や冬の寒い日に、家を出る前に車内を快適な温度にしておく。
- リアトランクを開ける: 買い物で両手が塞がっている時に、ワンタッチでトランクを開ける。
- 充電ポートを開ける: 充電スタンドに到着した際に、車から降りずにポートを開ける。
- 充電上限を変更: 自宅での充電と、急速充電で上限を変更する。
といった操作が、iPhoneを取り出すことなく、手元の時計だけで完結するのです。
この体験は、まさにSF映画の世界。一度慣れてしまうと、この便利さなしのカーライフは考えられません。もしあなたがテスラオーナー、あるいは将来的に購入を検討しているなら、Apple Watch Ultraは最高のカーアクセサリーにもなり得ます。
なぜApple Watch Ultraが最適なのか
もちろん、これらの操作は通常のApple Watchでも可能です。しかし、
- いつでも即座に呼び出せるアクションボタンの存在
- 通信環境が不安定な場所（地下駐車場など）でも安心のセルラーモデル標準搭載
- 長時間のドライブでも安心のバッテリー性能
といった点で、Apple Watch Ultraはテスラとの連携において、他のどのモデルよりも優れた体験を提供してくれます。
まとめ
今回は、「Apple Watch Ultraを女性が着けたらどんな感じ？」というテーマで、私のリアルなレビューをお届けしました。
引用 : Apple HP
記事のポイントを改めて振り返ってみましょう。
- サイズ感: 確かに大きいが、アクセサリー感覚で着ければ意外と馴染む。むしろ手首を華奢に見せる効果も。
- 重さ: すぐに慣れるレベル。チタニウムの質感が所有欲を満たしてくれる。
- バッテリー: 圧倒的な安心感。毎日の充電から解放される自由はプライスレス。
- ファッション: バンド交換でどんなスタイルにも対応可能。万能性は通常モデル以上。
結論として、私は**「Apple Watch Ultraは、アクティブでガジェット好きな女性にこそ、自信を持っておすすめできる最高のデバイス」**だと断言します。
最初は大きく感じるかもしれないそのサイズも、すぐにあなたの個性となり、日常に溶け込んでいくはずです。そして、圧倒的なバッテリー性能とタフネス、アクションボタンによる利便性は、あなたの毎日をより豊かで、よりエキサイティングなものに変えてくれるでしょう。
もし、あなたがApple Watch Ultraの購入を迷っているなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。きっと、これまでのApple Watchでは得られなかった、新しい体験があなたを待っています。
