ガジェット評論家兼コラムニストの二階堂仁です。今回も多く寄せられてる質問にお答えしていきます。
この記事を読んでいる方は、鳴り物入りで登場した「AirPods Pro 3」が気になりつつも、その高すぎる価格設定や、ここ最近のApple製品全体の価格高騰に、正直なところついていけない…と感じているのではないでしょうか。

引用 : Apple HP
私も長年Apple製品を愛用し、その進化を追い続けてきましたが、最近の価格上昇には頭を悩ませることが多く、皆様が抱くその気持ちは痛いほどよくわかります。
この記事を読み終える頃には、なぜ「AirPods離れ」が起きているのか、その背景にある市場の変化、そして数ある選択肢の中からあなたにとって本当に最適なイヤホンはどれなのか、その疑問がスッキリ解決しているはずです。
記事のポイント
- AirPods離れが加速する7つの理由
- 高価格化と他社製品の台頭という市場の変化
- AirPods Pro 3の実機徹底レビューと評価
- AirPods以外の選択肢となる高コスパイヤホンTOP5

AirPods離れが起きている本当の理由
2016年に初代が登場して以来、ワイヤレスイヤホン市場を席巻してきたAppleのAirPods。iPhoneとのシームレスな連携、洗練されたデザイン、そして直感的な使いやすさで、一時は「ワイヤレスイヤホンといえばAirPods」という不動の地位を築き上げました。

引用 : Apple HP
しかし、2020年のピーク時(国内シェア約45%)を境に、その勢いには陰りが見え始めています。一体なぜ、あれほど絶大な人気を誇ったAirPodsから、ユーザーは離れていってしまっているのでしょうか。ここでは、その背景にある7つの複合的な理由を深く掘り下げていきます。
理由①:高すぎる価格設定と度重なる値上げ
最も大きな要因は、やはりその「価格」です。AirPodsシリーズは、新モデルが登場するたびに価格が上昇し、さらに近年の円安や物価高がそれに追い打ちをかけています。
モデル | 発売当初価格(税込) | 2024年時点の価格(税込) |
---|---|---|
AirPods (第2世代) | 19,580円 | 19,800円 |
AirPods (第3世代) | 23,800円 | 27,800円 |
AirPods Pro (第2世代) | 39,800円 | 39,800円 |
AirPods Max | 67,980円 | 84,800円 |
特に衝撃的だったのは、ヘッドホンタイプの「AirPods Max」が8万円を超える価格設定になったことでしょう。もはや気軽に購入できるオーディオアクセサリーの価格帯を逸脱しています。
最新のAirPods Pro 3も高機能化に伴い、従来のProシリーズよりもさらに高価になることが予想されており、「イヤホンに4万円以上は出せない」というユーザー層が離れていくのは当然の流れと言えます。かつては少し頑張れば手が届く「憧れのアイテム」でしたが、今や一部の熱心なファンや富裕層向けの製品となりつつあるのが現状です。
理由②:iPhoneの高価格化とのダブルパンチ
AirPodsの価格高騰と同時に、ユーザーを悩ませているのが、母艦である「iPhone」そのものの高価格化です。最新のiPhone 16シリーズは、最も安価なモデルでも13万円前後からと、こちらも年々価格が上昇しています。

引用 : Apple HP
Appleのエコシステムを最大限に活用するには、iPhoneとAirPodsの両方を所有するのが理想的です。しかし、多くのユーザーにとって、毎年(あるいは2〜3年おきに)10万円以上するスマートフォンと、数万円するイヤホンの両方を買い替える経済的な余裕はありません。
どちらか一方しか選べないとなれば、生活必需品であるスマートフォンを優先するのは当然の判断です。結果として、「iPhoneは買い替えるけれど、イヤホンはもっと手頃な他社製品で我慢しよう」という選択をするユーザーが増加。これがAirPods離れを加速させる一因となっています。
理由③:他社製品の性能向上とコストパフォーマンス
AirPodsが市場を独占していた時代は終わりを告げました。SONY、Anker、Bose、Sennheiser、Technicsといった国内外のオーディオメーカーが、技術の粋を集めた高性能なワイヤレスイヤホンを次々と市場に投入しています。
SONYやAnkerの躍進
特にSONYの「WF-1000X」シリーズは、業界最高クラスのノイズキャンセリング性能とハイレゾ相当の高音質を両立し、「音質で選ぶならSONY」という評価を確立しました。また、Ankerの「Soundcore」シリーズは、1万円台という手頃な価格帯でありながら、ノイズキャンセリングやワイヤレス充電といったAirPods Proに匹敵する機能を搭載し、コストパフォーマンスを重視する層から絶大な支持を得ています。
これらの他社製品は、AirPodsと同等、あるいは部分的にはそれ以上の性能を持ちながら、価格は2〜3万円台に抑えられているモデルが主流です。ユーザーは「半額近くで同じような機能が手に入るなら、わざわざAirPodsを選ぶ必要はない」と考えるようになり、市場シェアは必然的に他社製品へと流れていきました。
理由④:デザインのマンネリ化と新鮮味の欠如
初代AirPodsの「耳からうどん」と揶揄されたデザインは、登場当時は斬新で、瞬く間に街中の風景に溶け込み、一種のステータスシンボルとなりました。しかし、数世代にわたって基本的なデザインコンセプトが大きく変わらないことで、ユーザーは次第に「マンネリ感」を覚えるようになっています。
もちろん、完成されたデザインを無理に変える必要はないという考え方もあります。しかし、ファッションアイテムとしての側面も持つ製品において、見た目の変化や新鮮味が乏しいことは、買い替え意欲を削ぐ要因になり得ます。他社からはカラーバリエーションが豊富で、デザイン性に富んだ製品が多数登場しており、個性を表現したいと考える若い世代を中心に、デザインで他社製品を選ぶケースも増えています。
理由⑤:Androidユーザーにとってのメリットの少なさ
AirPodsの最大の魅力は、iPhoneやMac、iPadといったAppleデバイス間でのシームレスな連携機能にあります。ケースを開けるだけで瞬時にペアリングが完了し、デバイス間の切り替えもスムーズに行えるこの体験は、Appleエコシステムに浸かっているユーザーにとっては非常に快適です。
しかし、裏を返せば、Androidスマートフォンのユーザーにとっては、そのメリットを享受できません。Androidでも基本的なBluetoothイヤホンとしては使用できますが、ペアリングのスムーズさや各種設定のカスタマイズ、空間オーディオといった機能は制限されます。
Androidユーザーからすれば、「価格が高い上に、機能がフルで使えないAirPods」を選ぶ理由はなく、同じ価格帯であれば自国のスマートフォンメーカー(SONYなど)や、より汎用性の高い製品を選ぶのが合理的な判断となります。国内のスマートフォン市場でもAndroidのシェアが半数以上を占める中、この点は販売の伸び悩みにつながる大きな要因です。
理由⑥:修理・交換費用の高さと保証の問題
完全ワイヤレスイヤホンは、その小ささゆえに紛失のリスクが常に伴います。また、毎日使用する製品であるため、内蔵バッテリーの劣化は避けられません。AirPodsは、この「もしも」の際のコストが非常に高いという問題を抱えています。
例えば、保証期間が過ぎたAirPods Proのバッテリー交換には片耳あたり7,500円、紛失や修理不能な損傷の場合は片耳あたり1万円以上の費用が発生します。両耳となれば2万円を超え、新品を買い直した方が良いのではないかと思えるほどの金額です。
有償の延長保証サービス「AppleCare+ for Headphones」に加入すれば、これらの費用は抑えられますが、そのためには別途4,600円の保証料が必要です。製品本体の価格に加えて、維持費まで考慮しなければならない点は、ユーザーにとって大きな負担となっています。こうした手厚い(しかし高額な)保証を必要としない、より安価で「壊れたら買い替えればいい」と割り切れる他社製品に流れるユーザーも少なくありません。
理由⑦:有線イヤホンの再評価とファッションアイテム化
デジタル化が進む現代において、意外なトレンドも「AirPods離れ」に影響を与えています。それは「有線イヤホンの再評価」です。Y2Kファッション(2000年代の流行)のリバイバルに伴い、あえて有線イヤホンをアクセサリー感覚で身につけるスタイルが、若者たちの間で「エモい」「おしゃれ」と見なされるようになっています。
また、音質の遅延や接続の不安定さ、充電切れの心配がないという実用的なメリットから、ゲーマーや音楽制作に携わる人々にも根強い人気があります。100円ショップで手に入るものから、数万円する高級機まで選択肢も幅広く、何よりAirPodsのように紛失や故障を過度に心配する必要がありません。このアナログ回帰とも言えるムーブメントが、ワイヤレスイヤホン市場全体の成長を緩やかにし、結果としてAirPodsのシェアにも間接的な影響を与えているのです。
AirPods Pro 3は買うべき?徹底レビューと評価
さて、市場全体では「AirPods離れ」の傾向が見られるものの、Appleが満を持して投入した最新モデル「AirPods Pro 3」が魅力的な製品であることもまた事実です。私自身も発売日に入手し、日常の様々なシーンで使い込んでみました。ここでは、ガジェット評論家の視点から、その実力を忖度なしで徹底レビューしていきます。

引用 : Apple HP
AirPods Pro 3の進化したポイントまとめ
まずは、前モデルであるAirPods Pro 2から何が変わったのか、主要な進化点を整理しましょう。
- 新開発「H3チップ」搭載:処理能力が大幅に向上し、ノイズキャンセリング性能や音質、各種機能の精度が向上。
- ノイズキャンセリング性能の強化:Apple史上最も強力なアクティブノイズキャンセリングを実現。特に中高音域のノイズ除去能力が向上。
- 音質の向上:新しいドライバーとアンプを搭載し、よりクリアで歪みの少ないサウンドに。特に低音の表現力が豊かになった印象。
- 心拍センサーの搭載:イヤホン単体で心拍数を測定し、iPhoneのフィットネスアプリと連携したワークアウト計測が可能に。
- バッテリー持続時間の延長:イヤホン単体で最大8時間、ケース併用で最大36時間の再生が可能に(公称値)。
- 装着感の改善:イヤーチップのサイズ展開が5種類に増え、より多くのユーザーの耳にフィットするよう改良。
見た目の変化は少ないですが、中身はまさにフルモデルチェンジと呼ぶにふさわしい進化を遂げています。
AirPods Pro 3のノイズキャンセリング性能を実機テスト
ワイヤレスイヤホンで最も重要視される機能の一つが、ノイズキャンセリング(ノイキャン)です。情報ソースの動画でも検証されていましたが、私も同様のテストを行ってみました。
街中の騒音テスト
交通量の多い車道沿いで音楽を50%の音量で再生しながらテストしました。
- AirPods Pro 2: 横断歩道に差し掛かるあたりで、車の走行音がうっすらと聞こえ始める。
- AirPods Pro 3: 横断歩道を渡り終え、車がすぐ横を通り過ぎるまで、ほぼ走行音が気にならないレベル。
特に、タイヤが路面を転がる「ゴー」という低音ノイズだけでなく、エンジン音や周囲の雑踏といった中高音域のノイズが劇的に低減されているのが分かりました。まるで自分だけの静かな空間が耳元に現れたかのような感覚で、これは驚くべき進化です。
電車内でのテスト
次に通勤電車内でテスト。
- 走行中: 「ガタンゴトン」という音は、Pro 2ではある程度聞こえましたが、Pro 3では音楽に集中しているとほとんど意識することがありませんでした。
- 駅のホーム: 最も違いを感じたのが、多くの人が行き交う駅の雑踏です。Pro 3を装着していると、周りがこんなに騒がしい場所だったのかと、外した瞬間に驚くほどの静寂が得られます。車内アナウンスを聞き逃さないためには、外部音取り込みモードへの切り替えが必須です。
このノイキャン性能は、間違いなく業界最高レベルであり、静かな環境で音楽やポッドキャストに没頭したいユーザーにとっては、これだけでも買い替える価値があると感じるかもしれません。
AirPods Pro 3の新機能「心拍数測定」は使える?
今回の目玉機能の一つが、心拍センサーの搭載です。これにより、Apple Watchを所有していなくても、iPhoneとAirPods Pro 3だけでワークアウトの計測が可能になりました。
実際にApple Watchを外して、iPhoneのフィットネスアプリで屋外ウォーキングを記録してみましたが、リアルタイムで心拍数が正確に表示され、消費カロリーやペースといったデータもしっかりと記録されました。
この機能のメリット
- Apple Watch非所有者:高価なApple Watchを買わずに、手軽にフィットネス記録を始められる。
- Apple Watch所有者:Watchの充電が切れてしまった際のバックアップとして使える。荷物を減らしたいランニング時などに便利。
もちろん、Apple Watchのように詳細な健康指標(心電図や血中酸素濃度など)を測定できるわけではありませんが、「日々の運動を記録したい」というライトなニーズには十分応えてくれます。これは「Apple Watchキラー」にさえなり得る、非常に戦略的な機能だと感じました。
AirPods Pro 3のバッテリー性能を徹底検証
公称値ではイヤホン単体で最大8時間の再生が可能とされていますが、実際の使用環境ではどうでしょうか。私も情報ソースの動画と同様の条件でテストしてみました。
- 条件: ノイズキャンセリングON、空間オーディオON、音量50%
- テスト内容: 30分間のワークアウト(心拍センサーON)+2時間半の音楽再生
- 結果: 3時間使用後のバッテリー残量は67%(33%消費)
単純計算すると、1時間あたりの消費量は11%となり、約9時間の連続再生が可能という結果になりました。これはAppleの公称値である8時間を上回る、非常に優秀な結果です。使い方にもよりますが、1日中外で使っていても、途中でバッテリー切れを心配する必要はほとんどないでしょう。充電ケースも合わせれば、数日に一度の充電で十分運用可能です。
AirPods Pro 3は誰におすすめできる?
ここまでのレビューを踏まえて、AirPods Pro 3が「買い」なのはどのような人か、まとめてみましょう。
- Appleエコシステムをフル活用している人:iPhone、iPad、Macを所有しており、デバイス間のシームレスな連携を重視するなら、これ以上の選択肢はありません。
- 最高レベルのノイズキャンセリングを求める人:通勤・通学や、集中して作業したい環境で、圧倒的な静寂を手に入れたい人。
- Apple Watchなしでフィットネスを始めたい人:手軽に日々の運動を記録・管理したいと考えている人。
- 価格よりも最高の体験を優先する人:予算に余裕があり、ワイヤレスイヤホンに妥協したくない人。
逆に言えば、Androidユーザーや、コストパフォーマンスを最優先する人、イヤホンに多機能を求めない人にとっては、オーバースペックであり、他の選択肢を検討する方が賢明と言えるでしょう。
もうAirPodsだけじゃない!ガジェット評論家が選ぶおすすめイヤホンTOP5
「AirPods Pro 3は素晴らしいけど、やっぱり高すぎる…」。そう感じたあなたのために、ここではガジェット評論家である私が、自信を持っておすすめできるAirPods以外のワイヤレスイヤホンを、ランキング形式で5つご紹介します。
【第1位】SONY WF-1000XM5:業界最高クラスのノイキャンと音質

- 特徴: もはや説明不要の、ワイヤレスイヤホン界の絶対王者。AirPods Pro 3と双璧をなす圧倒的なノイズキャンセリング性能と、ハイレゾ音源(LDACコーデック)に対応した妥協のない高音質が魅力です。前モデルよりも小型・軽量化され、装着感も大幅に向上しました。
- こんな人におすすめ:
- とにかく音質にこだわりたい
- AirPods Proと同等以上のノイキャン性能が欲しい
- Androidスマートフォンで高音質を楽しみたい
【第2位】Anker Soundcore Liberty 4:コスパ最強のオールラウンダー

- 特徴: 1万円台半ばという価格ながら、ノイズキャンセリング、ワイヤレス充電、マルチポイント接続、さらには心拍数測定機能まで搭載した、驚異のコストパフォーマンスを誇るモデル。音質もこの価格帯では頭一つ抜けており、多くのユーザーを満足させる実力を持っています。
- こんな人におすすめ:
- 予算を抑えつつ、機能性の高いイヤホンが欲しい
- 初めてのワイヤレスイヤホンを探している
- 紛失や故障を気にせず気軽に使えるイヤホンが欲しい
【第3位】Bose QuietComfort Ultra Earbuds:没入感で選ぶならコレ

- 特徴: ノイズキャンセリング技術のパイオニアであるBoseの最新モデル。その静寂性は特筆もので、まるで無音室にいるかのような圧倒的な没入感を体験できます。Bose独自の立体音響技術「Immersive Audio」も素晴らしく、ライブ会場にいるかのような臨場感あふれるサウンドを楽しめます。
- こんな人におすすめ:
- とにかく静かな環境を手に入れたい
- 音楽や映画への没入感を最優先したい
- Boseならではの迫力あるサウンドが好き
【第4位】Technics EAH-AZ80:マルチポイント接続の快適性が魅力

- 特徴: パナソニックの高級オーディオブランドTechnicsが手掛ける、音質と機能性を高いレベルで両立させたモデル。最大の特徴は、業界初の「3台同時マルチポイント接続」に対応している点。PC、スマートフォン、タブレットなどをシームレスに切り替えて使えるため、リモートワークの生産性を格段に向上させます。
- こんな人におすすめ:
- 複数のデバイスを使い分けるビジネスパーソン
- クリアな通話品質を重視する
- 自然でバランスの取れた高音質を好む
【第5位】Jabra Elite 10:快適な装着感とクリアな通話品質

- 特徴: 補聴器メーカーとしての知見を活かした、快適な装着感が魅力のデンマークブランドJabraのフラッグシップモデル。セミオープン設計により、耳への圧迫感が少なく、長時間使用しても疲れにくいのが特徴です。また、強力なマイク性能によるクリアな通話品質にも定評があります。
- こんな人におすすめ:
- 長時間イヤホンを装着することが多い
- オンライン会議など、通話での使用頻度が高い
- 圧迫感のない快適な着け心地を求める
まとめ
今回のレビューでは、「AirPods離れ」が起きている背景と、最新モデルAirPods Pro 3の実力、そして多様化するワイヤレスイヤホンの選択肢について詳しく解説してきました。
AirPods離れは、単に製品の魅力がなくなったからではなく、以下の複合的な要因によるものです。
- 製品本体とiPhoneの度重なる価格高騰
- SONYやAnkerといった競合他社の技術的進化とコストパフォーマンスの向上
- ユーザーの価値観の多様化(デザイン、機能、ライフスタイル)
その中で登場したAirPods Pro 3は、業界最高峰のノイズキャンセリング性能や心拍センサーといった新機能を搭載し、Appleエコシステムの中核を担うにふさわしい、非常に完成度の高い製品であることは間違いありません。
しかし、もはやワイヤレスイヤホンはAirPods一択の時代ではありません。あなたの予算、重視する機能、ライフスタイルに合わせて、SONY、Anker、Boseといった素晴らしい選択肢が数多く存在します。
この記事が、あなたが固定観念にとらわれず、自分にとって本当に「ベスト」な一台を見つけるための一助となれば幸いです。